文部科学省『子供の学習費調査(令和3年)』によると私立中に通う生徒の通塾率は53.9%です。
授業料の高い私立だからこそ、塾の役目も学校に期待する保護者の方もいると思いますが、多くの生徒が塾に通っていることが分かります。私立に通えば塾の役割も補ってくれると期待する保護者の方もいるでしょうが、実際には塾を必要としている生徒が多いようです。
日々の学習のサポートとして塾が必要な人も、より高い目標のために塾が必要な人もいると思います。
上位の私立中高ともなれば基本的にどの学校であっても公立高校よりも大学受験対策に有利なカリキュラムとなっています。それにもかかわらず、千葉県内の私立高校の進学状況は公立高校と比べて必ずしも優位とは言えません。
根拠はないのですが、単純に公立高校に通うよりは私立高校に通う方が有利なのかもしれませんが、「公立高校+塾」と「私立高校」だったら「公立高校+塾」の方が有利になるということではないかと考えています。私立に通いながら塾にも通っていれば、さらに効率よく学習できるのではないでしょうか。
昔は珍しかった高校生の塾通いも当たり前の時代になりつつあります。最近では約3割の高校生が塾に通っています。大学に進学する人が5~6割ですから、その半分ほどが塾に通っている計算になります。
私立に通えば塾は不要と、安易に考えない方が良いかもしれません。その学校の進学実績をみて、平均的な成績の生徒がどのあたりの大学に進学しているのか、目標の進路は、その学校でふつうの成績を取っていれば目指すことが出来るのか、よくよく確認しておくことが大事です。
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