仮に数学のテストでヒドイ点数を取ってしまったとします。
まずやるべきことは何でしょうか。
①テストの見直し
②次のテストの予習
③書店で参考書を買ってきて復習する
この場合、優先順位としては②⇒①(⇒③)です。③はやらなくても構いません。
現実には①「テストの見直し」が課題になっていることが多いので、①⇒②(⇒③)となる場合もあります。
芳しくない点数を取ってきたときに、まず復習したくなり、場合によっては書店で参考書を買ってきて一からやらせなければというのも気持ち的には理解できるのですが、あまり復習に時間をつかっていると次の定期テストの対策が疎かになってしまう可能性があります。
これが英語であれば復習をしなければ次のテストに大きく影響してしまうことが多いのですが、数学は定期テスト範囲だけの徹底した反復で高得点を狙える科目です。
学年が上がるにつれて内容は難しくなり、秋から冬と季節が進むごとに授業ペースも速くなります。学校の内申点はあとから取り戻すことができないため、点数が低迷した科目は、次のテストで点数を上げることを最優先にすべきです。では、理解しきれていない箇所はどうするのかというと、春夏冬の長期休暇などまとまった時間が取れるときにやり直しましょう。
一番よくないのは、分からない箇所(苦手単元)の特定もせずに、参考書を買ってきて一から全部復習をすることです。復習に時間がかかりすぎて次の定期テストの対策が不十分になったり、すべてやり直そうとした結果、何を復習すべきなのが曖昧になってしまいます。
★復習をするのであれば、まず間違えた問題に絞って復習をしましょう。
★それから復習は大事ですが、内申点を上げることを最優先に考えると予習が重要です。
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