高校受験で志望校を選ぶ決め手は何ですか?

校風、制服、学校へのアクセス、部活、偏差値…と注目すべき点はたくさんあります。

 

何を基準に受験を決めるのかは人それぞれ違います。

 

今回は、そんな志望校選びをするときにチェックしてほしい「大学進学実績」で比較してみます。

 

偏差値の高い学校が必ずしも大学受験で有利とは限らないことに注意してください。偏差値は入学時の成績を示すものであり、卒業時の成績も大切だからです。

 

今回の記事では、近隣エリア(第2学区)の人気公立高校と人気私立高校(有名校や相談の多い学校を中心に)の進学実績をまとめています。

 

多くの高校が合格実績を掲載していますが、実際の進学実績を比較するために重複のないデータを使用します。私立大学の受験では複数合格が一般的であるため、この記事では重複なしのデータを用いています。

 

(私立大学は複数受験するのが一般的で、例えば千葉大学に合格した人が早稲田大学と慶應大学にも合格していたら、高校の合格実績としては、千葉+1、早稲田+1、慶應+1と重複してカウントされているため、この記事では「千葉大学+1のみ」の重複なしのデータを使用します。)

 

 

★令和4年3月卒業生の進学実績(首都圏進学フェア2022in千葉の配布資料より作成)

(進学実績「比率」順)

※複数カウントなしの進学実績です。

※浪人生を含まず、令和4年3月卒業生のみの進学実績です。

※すべての学校を検証したランキングではありませんので、ご注意ください。

※この表では国公立大学と最難関私立(早稲田、慶應、上智、東京理科大)への進学実績のみまとめています。

※一般的にはGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)以上を難関大学とすることが多いものの、GMARCHへの進学実績をすべて公開していない学校が含まれるため、同条件で比較するために私立は最難関のみとしています。

※学部ごとの実績が不明なため、医学部への進学実績は考慮していません。

※「国公立」には「公立」も地方の中堅「国立」も含まれます。

 

 

さて、国公立+最難関私立への合格者比率の高い順に並べてみると、必ずしも偏差値のとおりの順位とはなっていません。

 

偏差値の高い高校に行って、普通に勉強をしているだけで国立大学や難関私立に行けると思っている人もいますが、偏差値が高い高校であっても進学実績が高いとは限りません。

 

 

中学受験生がいたり、コース分けをして幅広い受験生を受け入れている私立高校は、合格者比率で比べると低く見えてしまうので、合格人数の多い順にも並べ替えてみます。

 

 

★令和4年3月卒業生の進学実績(首都圏進学フェア2022in千葉の配布資料より作成)

(進学実績「人数」順)

 

 

国公立や最難関大学に進みたい人は、進学後に上位何%くらいの成績を取ればよいのか、という目安としてとらえてみてもよいかもしれません。

 

志望校は必ずしも大学進学実績だけで決めるものではありませんが、一つの参考にしてください。

 

進学実績の情報は、毎年の「首都圏進学フェア(NPO法人親子進路応援センター主催)」で配布されています。

しっかりと情報を集め、自分にあった学校を探してほしいと思います。

 

 

 

 


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