9月に入り、小学6年生の多くが中学内容の予習を始めています。まだの子も、来月—遅くとも11月—には予習に進むことができそうです。アシスト習志野校では、中学進学時に半年以上の先取りをめざしています。理由はシンプルで、定期テストの点が伸び悩む子の多くは、テスト対策の時間が足りていないからです。
2か月先取りが生む「1か月の自由」
定期テストで高得点を取る核心は、テスト範囲の学校ワークをどこを開いても満点に仕上げることです。よく「学校ワーク3周」と言われますが、実際には3周で届かず、4周・5周が必要になることも珍しくありません。塾に通っているなら、学校準拠ワークや予想問題で仕上げると、さらに取り切れるようになります。
ここで効いてくるのが先取りです。日頃から学校より2か月先を走っていれば、テスト前にまるまる1か月を対策に投下しても、なお1か月分の余裕が残ります。アシスト習志野校では、定期テストの約1か月前から対策授業へ切り替える生徒が多いのは、十分に先取りが出来ている生徒が多いからです。
アシストの定期テスト対策=「2周目の学習」
当校における定期テスト対策とは、原則として“2周目の学習”を指します。すでに先取りで1周目を終えている単元について、テスト前にもう1度総復習を通じて、仕上げ・取りこぼし潰し、演習量の確保に徹します。
一方、入塾間もなく先取りが十分でない場合でも心配はいりません。テスト前であっても定期テスト範囲の1周目から着手し、重要例題→基本演習→頻出問題の順で最短ルートを組みます。つまり、先取りが整っている生徒は“精度を上げる2周目”、これから整える生徒は“間に合わせる1周目”として、状況に応じて学習を進めます。
「早く始める」が結局いちばん速い
テスト勉強は“急に”は始まりません。学校ワークは普段から解き進めるのが前提で、少なくともテストの1か月前には対策モードに入るのが理想です。中学生になると部活動や行事で時間が細切れになり、春・夏のまとまった時間以外に大幅な先取りは難しくなります。だからこそ、小学生のうちから先取りを進めていくのが効果的です。なお、アシスト習志野校の行う先取りは、計算など学習領域の一部のみを切り取った学習のことではありません。中学生と全く同じ教材を使い、全く同じように授業を進めます。「そんなに先に進めると忘れてしまうのでは?」と心配する方もいるかもしれません。ですが、1度やっただけでは忘れてしまうのは当たり前のこと、早い時期に先取りをすることで、繰り返し復習する回数を増やすことができます。
小5までのスタートが有利な理由
小学生内容をしっかり理解したうえで予習へ入るのが原則です。なかでも小5までに入塾していると、無理なく先取りの歩幅を広げやすくなります。1年以上の先取りができることもあります。事実、過去3年間、小5までに入塾した児童は全員が中学校の定期テストで5科400点以上を獲得しています。土台を整え、余裕を持って中学の学習へ入った結果です。
いま保護者ができること
この秋、小6は中学予習を当たり前にする。中学生は学校より2か月先取りを維持し、テスト1か月前から“対策に専念”できる時間割に切り替える。たったこれだけで、テスト前の“間に合わない”が消え、点の伸びは安定します。
先取りは「難しいことを先にやる」ことではありません。学校で扱う内容を早めに終えておくことです。これをやっておくと、学校授業の理解度が深まり、テスト前の4週間をテスト勉強に専念するゆとりを生み出します。勉強が苦手なお子様であっても、むしろ勉強が苦手なお子様ほど先取りを進めておくと効果的です。

