入試が近づくにつれて、「あれもこれもやらなきゃ」と焦りを感じる受験生は少なくありません。特に、まだ手をつけていない分野を見つけると、不安から時間を割いてしまいがちです。しかし、限られた時間の中で最大の効果を出すためには、何が出題され、どう対策すべきかを明確にすることが重要です。
当塾では、千葉県公立高校入試・数学の出題単元を徹底的に分析しました。この一覧は、生徒の皆さんが効率的に学習を進め、入試本番で最大限の力を発揮できるよう、具体的な指針を示すものです。
最新の出題傾向を徹底分析!
過去の出題データを細かく分析すると、驚くべき事実が見えてきます。2012年以降に実際に出題されたのは、全255単元中わずか105単元(約4割)。さらに、2022年の出題傾向変化後では、出題がわずか33単元に集中していることがわかりました。
もちろん、「過去に出題のない単元」からも出題はありますが、直近の2025年入試で新規領域に当たる配点は15点のみでした。入試直前期は「広く浅く」ではなく、まずはこの33単元を確実にマスターすることが、得点の下振れを防ぐための最も効率的な道筋だと考えます。
あなたの学習、千葉県入試に最適化されていますか?
全国の過去問を北から順に解くという定番の入試対策は、数学が得意な受験生には有効な場合もあります。しかし、千葉県の入試傾向に最適化された学習とは限りません。例えば、数学の「整数の計算」ひとつをとっても、求められる型は都道府県ごとに異なります。千葉県の最新の出題傾向に合わせて、効率的な対策を行いましょう。
重点的に対策すべき単元とは?
本一覧では、同一単元が2年以上続けて出題される例も珍しくないことがわかります。そこで、次点として目を向けるべきは、2012~2021年に出題歴のある残り72単元(=105-33)です。ただし、この中には単純計算の出題が減ったことで、今後の出題可能性が低いとみなせる単元も含まれます。
限られた時間の中で、各自の苦手克服も大切ですが、出題確率の高い単元に優先的に時間を投下することは、非常に合理的な選択です。
数学が苦手な受験生へのアドバイス
2022年以降、単純計算が6問から3問に減少し、数学が苦手な受験生にとっては対策の軸がぶれやすくなっています。こうした生徒には、まずは厳選された33単元に焦点を当て、確実に得点できる単元を増やす戦略を提案します。
入試本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、この出題単元一覧をぜひご活用ください。当塾の講師陣も、この一覧を共通言語として、皆さんの学習を全力でサポートいたします。
千葉県公立高校入試 数学 出題単元一覧




※英俊社「KAWASEMI Lite」参照。
⚠ 受験生・保護者の方へ:重要なお知らせ
この「出題単元一覧」を見るだけでは、千葉県入試の傾向を完全には攻略できません。 実は、出題される単元には「ある偏り(法則)」があり、それを知らずに勉強すると時間を無駄にしてしまいます。
最新のデータ分析に基づいた「捨てていい単元」と「集中すべき単元」の具体的な戦略について、以下の記事で詳しく解説しています。一覧表と合わせて必ずご確認ください。
👉 [Stop!その「不安学習」 ➡データ分析が示す、千葉県公立高校入試の正体]

