中学受験については・・・

 

①子供の頑張り次第です!

②スタートは一緒です!

 

あちこちの学習塾から営業を受けた親子には

聞き飽きた言葉かもしれません。

 

しかし

①、②の両方が正しいのであれば

不合格になったら全て子供の責任

ということでしょうか。

 

成績が伸びるのも

成績が伸び悩むのも

「子供の頑張り次第」であれば

保護者にも学習塾にも責任が無い

ということになりませんか?

 

あまりにも無責任です。

 

現実は次のとおりでしょう。

 

①合格か不合格かは「子供の頑張り次第」では決まりません。

②スタートの時点で大きな学力格差ができています。

 

学校のテストで

毎回100点を取る子もいれば

80点前後しか取れない子もいます。

 

その子たちが毎日

同じ時間だけ勉強したとして

同じ成績になるでしょうか。

 

ますます

学力格差が広がってしまいます。

 

点数の低い子ほど

より多くの時間を勉強に割く必要があります。

そうでなければ

いつまで経っても追いつくことができません。

 

ところが困ったことに

点数の低い子に限って

少ない時間しか勉強できないのです。

 

だから学力格差がドンドン広がってしまいます。

 

学力の低い子供ほど

学習時間が少ないのです。

 

 

学力の低い子供の保護者ほど

教育費を節約しようとするのです。

 

 

つまり、学力の低い子供の保護者ほど

少ない授業時間数で

少ない授業料で

高い学習効果を上げようとします。

 

 

しかし

そんな都合のよい話はありません。

 

だから同じ塾の中でも

学力格差が開いてしまいます。

 

 

学力の低い子供ほど

それを克服するためには

より多くの学習時間

より多くの費用(学校外の学習に対するもの)が

必要になります。

 

 

子供の頑張り次第ではありません。

 

 

子供の頑張りに任せて放置していると

知らない間に格差が広がり

手に負えなくなってしまいます。

 

子供が頑張る前に

親の正しい頑張りが必要です。

 

 

 

 

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